ネットを参考にする

一昔前に比べると、包茎手術に関する医療技術力は進歩してきており、専門の医療機関も増えてきたように感じられます。
そこで、包茎で悩んでいる男性が包茎手術を受けようと思うことも多くなってきたのではないかという気がしています。
ところが、いざ、手術を受けてみても今度は術後の状態が気になってしまうという人もいることでしょう。
包茎手術の術後はどうしても傷跡が気になってしまったり、多少の痛みをともなったりすることがあるそうです。
こういった術後の状態についても、手術を受ける前にきちんと担当医に訊ねておいた方がいいと思います。
安心できないことには手術を受けることができないはずです。
また、インターネットで包茎手術を体験した人のブログや体験談などを見てみるのも参考になります。
人によっては、術後の痛みは全くなかったということもあるため、これは手術を受けたクリニックによっても違うということが分かるはずです。
いずれにしても、術後のケアをきちんと行ってくれるクリニックを選ぶことが重要と言えます。

経験者が語る

僕は二十年間ずっと仮性包茎だったのですが、先日包茎手術を受けてきました。
手術って初めてだったので怖かったですが、ほとんど痛みは感じなかったっすね。
術後も麻酔が残っているせいか、バスで帰宅している途中なんかは全然痛くなかったんっすけど、
術後2,3時間して晩御飯を食べるくらいから少し痛み始めましたよ。
お医者さんから痛み止めの薬をもらっていたので、それを飲むとほとんど痛みは消えたのでよかったです。
お風呂に入るときはまだ水につけてはダメだったので少し注意して入りました。
包帯だけでは濡れたときにしみるので、ラップのような薄いフィルムで巻いて入ると、うまいこと水はかからなかったっす。
肝心の出来のほうなんですが、見た目も綺麗に仕上がって、ほとんど傷口も見えなくなりました。
術後にあまり触らないことが重要かもしれませんね。
ばい菌とか入ったら怖いですから。
とにかく、仮性包茎のときに悩まされていた臭いも解消されたので、包茎手術して良かったなと思います。

どう過ごすか?

男性にとって包茎とういのは重大なお悩みのようです。
そして勇気を出して包茎手術をしたあと、これまた心配なのが
術後をどう過ごすか、という問題かと思います。
普段、あまり手術などをしたりする場所ではないので、
「変な歩き方になってしまうのでは?」とか、
「おトイレがうまくできなくなるのでは?」とか、
「万が一、傷口が開いてしまったらどうしよう」といった
心配が頭に一杯になってしまうかと思います。
そして、手術したわけですから、麻酔が切れた後、若干の痛みもあるかと思います。
性器の痛み、というのはちょっと怖いものですが、
その点では、すぐに手術したお医者様に連絡を取れば大丈夫かと思います。
術後は2,3日はシャワーのみで入浴や飲酒、激しいスポーツや、
幹部に刺激のあるようなバイク、自転車は避け、なるべく安静を保つことが大切です。
しかし、1週間もすれば、入浴もできるようになりますし、抜糸し、1か月もすれば、
通常の生活にもどれ、通常の性生活が行えるようになるので、
どうぞご安心下さい。

恥ずかしい気持ちが消える

私はこれまでずっと包茎で悩まされてきました。
現在日本人のかなり多数の方がいわゆる仮性包茎であることは知っていました。
私もその仮性包茎のひとりでしたが、
やはりお風呂や彼女とのHの際には心なし『恥ずかしい』という思いでいっぱいでした。
これまで様々な雑誌で包茎手術についての記事を目にしてきましたが、
なかなかする勇気がありませんでした。
それは包茎だと人に知られること自体が恥ずかしかったからです。
しかし、大人になってそれも受け入れられるようになった時に、
初めて病院で一度話だけでも聞いてみようという気になりました。
結局思い切って包茎手術をすることにしましたが、
包茎手術は思ったよりも簡単でした。
また、なにより相談に乗ってくださった医師の先生の親切な説明が
実際の手術に踏み切る勇気を与えてくれたと思います。
私の場合は仮性でしたので、
かならず手術が必要というわけではなかったのですが、
相談に乗っていただいたお医者さんは決して強引に勧めることはありませんでいたので、自分自身の意思でゆっくりと決めることができました。
現在包茎手術をしてもう1年以上経過していますが、
術後はこれまでと変わらずなんの支障もなく生活できています。
ただ、これまで微妙に気遣っていた、
お風呂やHの際の変な羞恥心がすっかりなくなりました。
手術をして本当に良かったと思います。

見た目を損なわない

包茎手術と言うのは数多くの方法があります。
軽く述べるだけでも、根部形成法・中央部環状切開縫合術・クランプ法・亀頭直下(埋没)法・ノン切開法などがあります。
そのなかでも、現在主流となっているのが亀頭直下法といってもいいでしょう。
というのも、亀頭直下法というのは亀頭の下にある環状溝という部分が縫合部となるように切開する手術法です。
環状溝が縫合部となるため、ほとんど切開の傷が隠れるため、術後の目を損なうこともありません。
もちろん機能的にも問題がないため、見た目・機能の双方とも優れているため利用者に人気のある包茎手術の方法なのです。
ただし、技術的に他の包茎手術よりも難しいとされています。
そのため、包茎手術をするために整形クリニックを探している人は、医師の実績や熟練度を見て選んでいくべきだと思います。
といっても、それを個人で知ることはできないため、インターネットの口コミサイトを活用するのが一般的でしょう。